2020年1月20日(月)、安徽省合肥市包河区人民政府 李煒常務副区長をはじめとするご一行
が当機構を来訪されました。
同市包河区 李常務副区長は冒頭の挨拶で当機構の訪問受入れに対し、感謝の意を表しました。
また、包河区が安徽省省庁の所在地であることなどと、同区の基本概要を紹介されたほか、
同区の第二次産業と第三次産業がGDPに占める割合は99.5%に達したことをあげ、新エネ車や
スマート製造、バイオ医薬をはじめとする第二次産業および金融、R&D、生活サービスを中心
とした第三次産業といった産業構造についても詳しくご説明いただきました。
当機構岡事務局長はその後の挨拶でご一行の来日に歓迎の意を表し、当機構の組織および活動
概要を説明したほか、合肥市を複数回訪れたことがあることをあげ、同市の発展ぶりに感銘を
受けたことを紹介しました。
その後の意見交換で、李常務副区長から、合肥市包河区は高速鉄道の合肥駅からたった5分の
車距離だと話され、合肥市に行く機会があれば、ぜひ包河区にもお立ち寄りくださいとの誘い
がありました。また、当機構事務局からは同区の投資誘致政策の特徴について詳しく尋ね、
李常務副区長の指示で同区投資促進センターの江宜主任より丁寧に回答いただきました。
当機構事務局としては、中部投資貿易博覧会などで同市を訪れる機会があれば、ご一行との
交流を今後も続けていきたいと考えております。