本セミナーは、小島(天津)
本講座で取り上げる内容は、
「あと一年早く参加したかった」、「
●開催日時:
2020年2月4日 (火)
9:30~16:30(6時間) ※9:20開場、途中昼休憩1時間あり
●会場:
横浜情報文化センター7階 小会議室 横浜市中区日本大通11番地
( アクセスはこちら)
(JR・関内駅から徒歩10分、みなとみらい線・
●受講料:
一般のお客様 26,400円(税込)/1名
優待価格(日中投促会員様) 24,200円(税込)/1名
※申し込みの際に、備考欄に日中投促会員とご記入ください。
●お申込み専用フォームはこちら
●講師:
経営支援家、Dao and Crew 船長、小島(天津)企業管理咨詢有限公司総経理、
●プログラム※詳細
【午前】新任者と支援者のための基礎編「入口でコケないために」
■ はじめに
・「知っているか知らないかで大違い」の知識共有
・最近の傾向は、「駐在員は本社の出先、学習は現地社員に」
・中国企業は想像を超えて成長中
・最近の記事1~3
・日系企業は組織老化に直面中
・入口でつまずくとゼロに戻すのに一年、
■ 第1章 シビアな現実を知る
・赴任のミッションは?
・単独行動の特殊任務でない限り一人で奮闘してもムリ
・駐在三年で結果を出すのはザックやハリル並みに困難
・言葉の壁
・習慣や常識の壁
・未経験の立場への挑戦
・ボタンを掛け違うとつらい駐在期間が……
・つらい実例1~6
・嬉しい実例1~5
・駐在員はプロの外国人監督と同じぐらいシビア
・難しさ1仕事観・やり方がものすごく違う
・難しさ2助言・経験が活きない
・10年前、5年前にはなかった難しさ
・新たな難しさ1 業績を上げる難度
・新たな難しさ2 「経験の交差」
・上司は三年で部下を理解し、部下は三日で上司を理解する
・新たな難しさ3法律・政策の変化
・新たな難しさ490后の入社
・……達成感や納得感のある任期全うを「駐在三年の計」
・守り/つなぎの意識で中国駐在にくるとザックやハリルになる
・1年目の終え方が非常に重要
・入り方を失敗しない。1年で組織を掌握する!
■ 第2章 お互いの背景・原理を知る
・よくある光景1~6
・日本人から見た中国人社員
・中国人から見た日系企業と日本人
・かなり観点が違う…でも、「違うこと=問題」ではない
・思い込み度チェック法
・「当たり前」、「中国では」
・違いの背景を理解してまずはストレス・不信の解消を
・大昔の生活や考え方に強く影響した要素は?
・背景1生存環境
・昔の日本人の生存環境=比較的均質で穏やかな環境
・昔の中国人の生存環境=多様性に富み常に異文化衝突/交流
・背景2社会・組織の違い
・日本・水が豊かで水田中心の村落定住
・中国・常に異文化と接し多様性のある環境
・骨身にしみた脅威は? 日本=お天道様(大自然) 中国=人(戦争や収奪)
・会社・仕事人の観点でまとめると
・さらに家庭・学校教育の違いも
・中国人の価値観や仕事のやり方には背景・理由がある
■ 第3章 違いをどう乗り越えるか
・互いの違いとどう向き合うか。
・違いを埋める → ラーメン屋作戦
・共通項を活かす → 五欲は古今東西同じ
・違いを活かす
■ 第4章 コミュニケーション信頼関係づくり(序)
・信頼に至る関係 第1:バカにされない 第2:親近感がある 第3:信頼や敬意へ
・新任者が陥る罠
・よくある実例1~6
・これからは気をつけて
■ 補章 日本/現地の新任者支援 リタイアさせないために
・新任者がやりがちな失敗1~4
・支援・受入側が避けたいこと
・新任者のハードル
・意思疎通の壁の前に(商習慣や法律の壁 社内関係の壁 生活環境の壁)
・見落とされがちなこと
・支援・受入側の対応要点 信頼に至る関係
・第0段階 リタイアさせない
・第1段階 バカにされない
・1年目の難しさを認識し目を離さない
【午後】応用実践篇「部下を動かす技術」
■ 第4章 コミュニケーション・信頼関係づくり
・ある日上司が外国人に!
・どんなタイプの上司がやりやすい?
・タイプは一つでない。品行方正がベストとも限らない。
・信頼への第一歩「バカにされない」
・信頼への第二歩「親近感を生む」
・親近感を生むポイント
・信頼や敬意を生む直接対話のススメ
・リーダーにはいろいろなタイプが
・駐在員のみなさんの強みは?
・重要なのがコミュニケーション
・言葉は海外法人での最大のストレス源
・言葉のカベ、文化のカベ、立場のカベ
・漢字二字熟語!筆談こそ最高の手段
■ 第5章 ボトルネック化回避 法律・就業規則・人事制度を学ぶ
・要注意領域!
・健全な管理の阻害要因が駐在員の場合が増えている
・よくある実例1~12
・日本流との違いをまず認識する1~3
・F1や野球のルールを振りかざしても意味がない
・隙を突かれても悪いのはこっち
・主張が通れば感謝ではなく自負
・中国流管理の基礎の基礎
・日本流をいったん捨てるべき三領域「法律・就業規則・
・実は、上級編になると日本でも一緒
・就業規則と人事制度は中国の組織管理の要
・組織・社員の成長=考え方×熱意×能力
・平等ではなく公平な環境づくりが生死を分ける
・平等と公平の違いは?
・なぜ平等ではダメなのか?
・公平性の鍵が就業規則と評価制度
・法律と政策 要点1~3
・就業規則の要点はまじめな社員がバカを見ないこと 要点1~3
・人事制度 要点1~3
・就業規則・人事制度は人事の仕事ではない
・法律・就業規則・人事制度は、日本人の感覚を捨てて謙虚に学ぶ
■ 第6章 叱り方・褒め方
・どう叱る?
・よくある実例1~4
・どう叱るかの前に、叱る/褒める目的を
・「本人の成長」のため?
・「事業の継続的発展」のため!
・効果的な叱り方、褒め方とは?
・問題別 叱り方のコツ
・叱り方応用編 面子を活用する
・褒め方のコツ1~4
■ 第7章 会議の活用
・日本人は会議好きの会議下手(中国人は会議嫌いの会議下手)
・典型的な二つの会議パターン
・会議成功の鍵
・中国語ベースの議論を推奨
・必ず白板を使う
・効果的な会議のために
■ 最後に
●主催
株式会社チェイス・チャイナ
●お問合せ
株式会社チェイス・チャイナ セミナー事務局
Tel(FAX共通): 045-315-4946
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