【ご報告】中国・清華大学系启迪商学院の臧明院長をはじめとする8名のご一行が当機構を来訪されました

2019年8月5日(月)、中国・清華大学系のビジネススクールである启迪商学院の臧明院長をはじめと

する8名のご一行が当機構を来訪されました。今回のご一行は北京市、広東省、重慶市からの大学系

企業、民間企業、報道企業等の混成で組織されており日本でのビジネスパートナー発掘等を主目的に

来日されたものです。

当機構の嶋原事務局長は冒頭の挨拶でご一行の来日に歓迎の意を表し、また当機構の活動内容及び

日本の対中投資の現状等について紹介をしました。

ご一行からは、中国の改革開放がスタートして40年余りで中国は大きく発展したが地域バランスが

あること、また昨今の米中貿易摩擦により世界経済、中国経済に不安定要素があるという話があり

ました。また、日中の経営者育成を目的とした交流の機会を設けたいこと、中国の科学・技術パーク

において日中の中小企業間の連携を深めたいこと、高い業界シェア・製品シェアを持つ日本の隠れた

優良中小企業を中国に紹介していきたいこと、養老介護に関する日中のビジネスチャンスを探りたい

等のご一行のアイデアを伺いました。