2019年5月13日(月)、中国建銀投資有限責任公司の万建発秘書長をはじめとする6名のご一行が日中経済
協会、当機構を来訪されました。同公司は傘下企業である建投腔股有限責任公司を通じて近年グローバル
市場での投資に力を入れており、今回の訪日の目的は中国でも高い成長が期待出来る「医療」、「健康」
及び「養老」の分野での日本企業・団体の取組みを体感し、学ぶためとの事でした。
当機構の嶋原事務局長は、冒頭の挨拶でご一行の来日に歓迎の意を表し、当機構の活動内容及び日本の
対中投資の現状等について話を致しました。また、日中経済協会の杉田専務理事より日本企業による中国
での介護分野での取組み例などをご一行に紹介頂きました。
ご一行からは医療や介護分野での日本の先進的な技術の導入や先行して高齢化社会に突入する日本の経験
を積極的に導入していきたい旨のコメントがありました。
日中両国での制度の違いや許認可の問題などはあるものの、当機構としまして今後の両国の社会状況の中
で高い需要と発展が期待される分野と位置付け、同社との交流を継続して参る所存です。