【後援】『煙台―東京経済協力及び人材交流セミナー』のご案内

謹啓 余寒の候、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

長期にわたりまして、煙台市の経済社会発展にご協力賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、昨年は中日友好条約締結40周年であり、中日関係は正常な軌道に戻りました。また、中国の旧暦の大みそかに当たる2月4日夜、中国で縁起が良いとされる赤色で東京タワーをライトアップするイベントが開かれ、安倍晋三首相もビデオメッセージで「春節」の到来を祝福しました。

中日両国の経済貿易協力事業は新たなチャンスを迎えました。日本企業と経済界との協力関係を一層深め、双方の人材交流を促進するために、この度3月24日～3月28日におきまして煙台市政府は陳飛市長を団長とする訪日代表団を派遣し、日本を訪問する事になり、3月26日に品川プリンスホテルで「煙台―東京経済協力及び人材交流セミナー」を開催する運びとなりました。

煙台市は山東半島の東北に位置し、GDPは山東省内では第３位であり、製造業が発展している都市です。生産総額が1,000億元を超える産業が六つあり、工業の生産総額が山東省内で第1位、全国では第8位にあります。煙台市は1万元あたりのエネルギー消耗は山東省全体の平均レベルの半分に控えられ、国家よりグリーン経済発展のモデル基地に認定されています。

現在、山東省は全力で新旧発展エンジン転換の重大プロジェクトを推進しているところであります。環済（南）青（島）煙（台）新旧発展エンジン転換転換総合試験区の中核都市として、煙台市は自動車製造、ファインケミカル工業、電子情報産業などの基幹産業を強化し、現代サービス産業、医療介護福祉産業、観光文化産業などの優勢産業を育成し、全力でハイエンド製造業、現代物流センター、健康養生勝地、文化観光都市を打ち立ています。

本セミナーにおいて、煙台市新旧原動力転換八大重点産業における、煙台市製造業強化戦略と対日重点協力プロジェクト、投資誘致に関る優遇政策を紹介する予定であります。また、煙台市政府は対外経済貿易促進事業の取り組みと同時に、海外からの人材募集にも力を入れており、煙台市海外人材募集に関する内容をもご紹介致します。

お忙しいところ、誠に恐縮でございますが、ぜひともご来臨の栄を賜りたく、謹んでご案内申し上げます。なお、誠にお手数ですが、ご出欠のご都合を早めにご通知賜りたくお願い申しあげます。

 

敬具