【ご報告】春季特別セミナー『中国の外資企業管理制度・税務・通関・外貨管理―最新動向と実務のポイント』を開催しました

日中投資促進機構は2017年4月7日、一般財団法人日中経済協会との共催で<2017年春季特別セミナー>『中国の外資企業管理制度・税務・通関・外貨管理―最新動向と実務のポイント』~2000年以降の経緯を踏まえて理解する~を開催いたしました。

日時:2017年4月7日(金) 15:00~17:00

会場:日中経済協会・日中投資促進機構会議室

テーマ:『中国の外資企業管理制度・税務・通関・外貨管理―最新動向と実務のポイント』

      ~2000年以降の経緯を踏まえて理解する~

講師:Mizuno Consultancy Holdings Limited. 代表取締役社長 水野真澄 氏 

参加費:無料(非会員の方は3,000円頂戴しました) 

2000年代に入ってから、中国ビジネスをめぐる政策や規定が目まぐるしく変わっていますが、中国ビジネスの最前線でコンサルタントとしてご活躍中の水野真澄氏より、20年近いご経験にもとづき過去の経緯を踏まえて各分野の最新動向を説明いただきました。

内容は、外資企業管理制度・税務・通関・外貨管理それぞれの最新動向と実務のポイントと広範囲にわたり、特に最近問題となっている外貨管理規制の強化に関しては、そのリスクや対応策について解説されました。

年度はじめの金曜日という、皆様ご多忙な時期にもかかわらず、約70名の方がご参加になり、2時間の講演を熱心に聴いていただきました。

講演終了後は活発な質疑応答に続いて名刺交換の長い列ができ、中国実務の最新情報に対するご関心の高さが窺えました。

ご講演いただいた水野様ならびにご参加いただいた皆様に、事務局一同御礼を申し上げます。

当機構では、昨年夏の事務所移転により広くなった会議室を有効に利用し、会員の皆様のご関心が高いテーマ、タイムリーなテーマなどを取り上げたセミナーを随時開催してまいります。ご期待ください。