（2025年3月12日 中国中央人民政府HPより）
中国人民政治協商会議第14期全国委員会ならびに2025年全国人民代表大会の政府活動報告を踏まえて、以下の通り政策解説のQ&Aが公開されました。(うち、第五回を抜粋）
＜（第五回）対外貿易と対外投資を安定させるには＞
2025年全国人民代表大会の政府活動報告では対外開放の拡大と制度的開放の強化が強調されました。
対外貿易と投資の安定化と拡大に向けた具体的な措置が講じられ、外部市場の不確実性に対応するための多様な市場の開拓が提案されています。特に中国の企業は「世界進出」を加速し、技術革新やサービス貿易の強化が鍵とされています。
また、投資誘致においても製造業からサービス業へと焦点がシフトし、外国企業の再投資拡大やビジネス環境の改善が進められてます。
中国は変動の激しい国際環境の中で開放政策を強化し、世界経済との協力を通じて発展を目指していきます。
本テーマ以外にも『経済成長率』『財政・金融政策』『内需拡大』『民間企業の発展』『不動産市場』といったテーマでの政策解説が取り上げられております。
詳しくは各項目のリンクをご覧ください。
（記事原文）
・（第一回）経済成長率を5％程度に設定するという根拠
https://www.gov.cn/zhengce/202503/content_7010993.htm
・（第二回）マクロ経済政策を同じ方向に機能させるには
https://www.gov.cn/zhengce/202503/content_7012135.htm
・（第三回）国内需要をより効果的に高めるには
https://www.gov.cn/zhengce/202503/content_7012136.htm
・（第四回）民間企業はどのように成長発展できるか？
https://www.gov.cn/zhengce/202503/content_7012137.htm
・（第五回）対外貿易と対外投資を安定させるには
https://www.gov.cn/zhengce/202503/content_7012269.htm
・（第六回）不動産市場の衰退を止め、安定させるための努力
https://www.gov.cn/zhengce/202503/content_7012680.htm