(2024年11月15日 商務部HPより)
・商務部は11月15日、外商投資企業向け円卓会議を開催し、「外商投資環境の更なる最適化と外商投資誘致の増大に関する国務院の意見」(国発〔2023〕第11号「以下外資24条」)の実施状況を紹介した。
・商務部副部長兼国際貿易交渉担当副代表の凌激氏が議長を務め、中国サイバースペース局、財政部、国家市場規制総局、国家知識産権局、その他の部門の責任者が出席した。会議にはパナソニック、ヴェオリア、フォード、イーライリリー、ノボノルディスクファーマ等、80以上の外資系企業の代表に加え、在中国米国商工会議所、米中ビジネス評議会、在中国欧州連合商工会議所、在中国韓国商工会議所、在中国日本商工会議所などの9つの外国ビジネス協会の代表も出席した。
・凌激氏は、1年以上前に外国投資に関する第24条が導入されて以来、外国投資の扱い、要素保証、政府調達、グリーン電力利用、標準策定、知的財産保護、越境データフロー、人材交流の促進、バイオ製品の分割生産、および外国人人材に対する補助金の拡大など、外商投資企業が懸念する共通の課題について前向きな進展が見られたとコメントした。
(記事原文)https://www.mofcom.gov.cn/xwfb/bldhd/art/2024/art_1edbd58b0fe441efaf66462cc837f3c7.html