【北京だより】7月10日号

7 10 2020

今週は中国「高考」の様子をご紹介させていただきます。「高考」は「普通高等学校招生全国統一考試」の略称で、高3が臨む一発勝負の大学入学のための試験です。大学ごとの二次試験は無く、「高考」の点数だけで入学者が選抜されます。例年は6月7日からですが、今年はコロナ禍のため、1ヵ月遅れの7月7日~10日となりました。

 

7月7日の中央電視台(CCTV)ではトップニュースとして10分ちょっと報じられました。


 

受験内容及び時間は以下の通りで、うち国語、数学、英語は必須科目で、残りは受験生それぞれの希望に沿って3つを選択すれば良いです。

 

朝陽区東大橋にある名門学校「陳経倫中学」受験会場の様子です。受験生は体温検査のブースを経由して入場します。

 

その付近の道路も車両通行禁止で、パトカーや警察官、警備員等が待機しています。

 

ホテルから試験場に向かう受験生及びその親たちの様子です。受験生の快適な昼休みを確保するため、試験期間中のホテルルーム予約は大人気で値段も上がっています。中国において「高考」期間中、親たちは殆どが受験生に同行して、試験場の近くで試験が終わるまで待っています。

試験場の付近まで子供(受験生)を見送りした後、外で待っている親たちです。

 

西城区のある受験現場の様子です。めでたい龍の装飾で飾っています。

 

西城区のある公安局もめでたいスローガン「金榜題名」「前程似錦」を掲げています。

 

地下鉄では受験生優先通路を開設しています。


以上



北京事務所より提供された新型コロナウイルス関連の最新の情報


大学入試関連報道


新卒就職難


顔認証の応用拡大